共栄ラーメン
店主シゲオの「共栄ドッと混む!」
共栄ラーメン店主、大島です。
私共のサイトをご覧くださり有り難う御座います。
このページでは、私店主が思いついたことをアップして行く予定です。
第1話 / 第2話

第1話

ラーメン屋を始めてから24年の月日が流れました。(2002年4月現在)
店をやってきて嬉しかったこと、励みになったことは、やはりお客様の声です。
『ラーメン美味かったよ!!また来るよ。』なんて言われた時は、心から嬉しいです。自慢のラーメン

私の毎日の仕事として、店を開ける前に、必ず従業員達とラーメンを食べます。
今日のスープはどうか?薄くはないか?麺の茹で具合は?・・・という具合に。もちろんダシも利いているか?
その上で大切なお客様にお出しするよう心がけております。
御来店くださるお客様の期待に応えるよう、日々、努力をしております。
たくさんのお店から「共栄ラーメン」を選んで来てくださるのだから、まごころをラーメンに伝えています。
みなさまの御来店を心よりお待ち致しております。
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第2話 「かんすい」

ラーメンの麺は、「かんすい」と云うアルカリ質の水溶液、水、小麦粉とマル秘の材料を混ぜ合わせ、捏ねて生地を作ることが特徴です。生地を捏ねる
「かんすい」とは、中国の鹹湖(かんこ)という湖から採取した水です。
アルカリ質がかなり強い水です。
この鹹湖(かんこ)の水が、小麦粉のグルテンに作用し、ラーメン独特の麺のコシ、風味、食感を作ります。現在日本では鹹湖の水を使用できません。食品衛生法で認可が下りないため、人工的に作られ販売される「かんすい」を使用します。

四季のある日本では、寒い日、暑い日と湿度変化が激しく、生地を捏ねる水分調整に苦労します。水分が多すぎれば、コシのないベロベロのな麺になりますし、水分が少ないと麺のモチモチとした食感がなくなり、パサついた麺になってしまいます。
共栄ラーメンでは、24年間の経験を生かし、その日の天候に合わせ生地を捏ね、麺を打っております。
私共の店では、この「かんすい」を極々少量に抑えて、小麦粉本来の旨さが楽しめる麺をお客様にお出し致しております。
青竹打ち日本蕎麦は「挽きたて・打ちたて・茹でたて」が旨いと言われます。
ラーメンには熟成麺もありますが、私共の店がお出しするラーメンは、打ちたての麺をお客様に御賞味頂いております。

毎日打つ麺だから新鮮です。香りも楽しめます。
毎日、汗を流し麺を打っております。
麺打ちの行程は、「こだわりの味」をご覧ください。
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共栄ラーメン
お客様に喜んで頂きたい。心を込めて麺を打つ

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